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桜田門外の変「情念の炎」ブログへようこそ

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講演会「豊田芙雄と根本正」―日本人初の幼稚園保姆豊田芙雄―に参加して

  先月24日、那珂市中央公民館で開催された根本正顕彰会主催の講演会に参加する機会に恵まれました。担当講師は、豊田芙雄の孫にあたる高橋清賀子先生で、普段あまり聞くことの出来ない祖母としての芙雄の話も伺うことが出来、大変感動いたしました。
  昨年、根本正顕彰会主催の公開講座に参加させていただいたことが機縁となり、今回、会長から案内状を頂戴いたしました。早速、お礼の電話をしますと、会長の奥様と小生の母親がかつて同じ小学校に勤務したことがあるということが分かり、大変驚いてしまいました。
  小生がはじめて豊田芙雄の名前を知ったのは3年ぐらい前のことで、以前、大洗町の「幕末と明治博物館」で開催された特別展「日本人初の幼稚園保姆豊田芙雄~幼児・女子教育に捧げた97年の生涯」にも友人と一緒に参加することが出来ました。
  当初、小生が関心を持っていたのは御主人の豊田小太郎の方で、奥様のことについては余り知りませんでした。ところが、映画「桜田門外の変」の製作者橘川栄作氏にお会いした時、豊田芙雄のことが話題になり、そこで初めて芙雄の名前を知りました。折よくその年の暮れ、大洗町で特別展示が開催されていたので、友人たちと一緒に見に行った次第です。

  それがきっかけとなり、豊田芙雄のことについて調べて見ると、高橋清賀子、前村晃両氏による「豊田芙雄と草創期の幼稚園教育に関する研究(3)」という論文があることが分かり、つよく関心を持つようになりました。まさか、今回の講師である高橋清賀子が豊田芙雄の孫とは知りませんでしたので、びっくりしてしまいました。
  当初、根本正と豊田芙雄の関係が分からなかったので、何故、根本正顕彰会が高橋清賀子先生を講師に迎えたのか疑問に思っていましたが、根本正の媒酌人が芙雄であることを知り、納得した次第です。
  手違いがあってプロジェクターが使えないため、高橋清賀子先生は相当面食らったようですが、事務局長である那珂市民俗資料館長が細かい資料を準備してくれたお陰で、何とかスムーズに話が進んで行きました。特に、藤田家(幽谷)、桑原家(幾太郎)、豊田家(天功)、根本家(正)の関係を知るためには略系譜が欠かせないため、この資料は大変役立ちました。

  今回の講演会参加者は、豊田芙雄についての予備知識を持っている方々が多かったので、寧ろ資料にはない家族の一員としての芙雄の話に耳を傾けていたようです。お酒が好きで、いつも晩酌を欠かさなかったというようなお話は、大変、興味深いものがありました。
  それにしても、夫小太郎が暗殺された後、女性として自立する道を選んで突き進んだ芙雄の生き様は、本当に偉大なものであるとあらためて痛感させられました。かつて橘川栄作氏も「是非、芙雄を主人公にした映画を」と、お話されていましたが、これが実現できれば、また水戸の町興しにも繋がっていくのではないかと密かに期待しているところです。

 郷土の輝く先人たちの功績をどう語り継いで行くことが出来るのか、そんなことを考えさせられる講演会となりました。
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プロフィール

鯉渕義文

Author:鯉渕義文
1945年、那珂市生まれ。茨城大学教育学部を卒業後、教員として那珂湊水産高校、鉾田二高、太田二高などに勤務。退職し現在は桜田門外の変同好会代表幹事。

「情念の炎」上巻、中巻、下巻
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